2022年を振り返って

こんにちは、暮れも暮れですが2022年の振り返り記事です。

研究


ざっくりとしか書けませんが、夏ごろに研究テーマがポシャってしばらく気分が落ちていました。途中からうまくいかなくなって、ずっっと苦しい戦いだったので、若干安心した面もありますが...
研究に限った話ではなく汎用的なスキルだと思いますが、

  • うまくいってなかったとしても、乗り越えた先に価値があるものがあるのかどうかの見極め
  • 情に流されず潔く撤退するタイミングの見極め

をもうすこしなんとか頑張りたい。研究だと肌感がまったくわからないので、なおさら難しいですが

研究以外のこと


研究の合間合間にわりといろいろ捻じ込んだ一年でした

Trajectory (TOUCH展)


Visual Developmentを担当。なみちゃんとがっつり開発出来て楽しかった。
yutaokuyama.dev

VM_1.0


Visual Developmentを担当。Babylonjsがうまいことハマってくれた。これもなみちゃんとがっつり開発出来て楽しかった。
www.yuriumemoto.com

System (TOKYO LIGHTS)

1minute Projection Mapping Competitionにて招待作家として作品を投影。
yutaokuyama.dev

振り返ってみると、結構頑張ったかなと思います。様々な方からチャンスをいただけて感謝しかありません。
研究でまぁまぁ気分が落ちていたところ、プロジェクションにお声がけいただいたりして、捨てる神あれば拾う神ありだなと思いました。
あとは、今年はUnityを覚えたところ、大小さまざまなUnityを使った案件を任せてもらったりしていました。

最近考えていた些末なこと


「関東に出てよかったね」


今年は様々チャンスをいただけてとてもうれしかったのですが、親と話していて、「(地元の東北から)関東に出てよかったね」ということを言われたのがなんとなく引っ掛かっています。実際関東に出てきたメリットを享受しまくっていますし、実際に田舎だと機会が圧倒的に少ないことも知っているので、いつかは地元でWSなどしたいなと思っています*1。似た話で、最近読んだトーチライトさんのtofubeatsさんの記事もかなり良かったです。
note.com

 

YCAMに初潜入した


12月にWSに参加しました。岩谷さんやクワクボリョウタさんと開発できて嬉しかった。

不安のコントロールをもう少しうまくやりたい


並行でタスクが走っていて、締め切りもシビア、みたいな状況だと不安で手いっぱいになってしまってどっちのタスクも爆発寸前、みたいな状況が発生しがちです。適切に不安を感じて適切に焦る、みたいなことをうまくやりたい

今後のこと


一応、近い将来が定まらない不安は消え去った(はず)なので、あとはやるだけという状況になりました。
学生生活はおそらく残り一年だが、覚悟をして(諦めて)ハードワークをして、研究と制作を頑張ろうという気持ちです。
オーディオビジュアルの作品をもっと頑張りたいので、なにかあればぜひご一緒したいです...!!!

それでは、よい振り返りでよいお年を

*1:まだまだ力は足りないので、向こう十年は自分のことをやりたいですが