こんにちは。2022年3月で筑波大の情報メディア創成学類を卒業したので、振り返りのポストを書こうと思います。各学年の詳しい話は昔に書いた気がするので、ざっくり全体について書きます。
誰?
2018年に筑波大学情報メディア創成学類入学(mast18)の奥山(oku (@yu_O93) | Twitter)です。CGとプログラミングが好きです。
全体的に
満足感はめちゃ高いです。入学前にプログラミングとCG(映像)をやりたいなと思っていました。学校の授業も関係したものが多いし、そこにかなりの時間を費やせたので有意義だったなぁと思っています。あと、大学内外で出会いに恵まれて挑戦の機会もかなり与えていただいて、非常に良くしていただいき感謝しています。はいった直後はメディアアートやるんだ!と意気込んでいましたが授業やら展示やらでいろいろやってみた結果、映像とかCGがやりたかったんだなぁ...と狙いが絞れました。
大学生活
話題がとっ散らかってしまうので、箇条書きで書きます。
- 大学入学直後はなんかやりたいけど、どうしたら良いかわからない!ってなっていろんな先輩に長文DM送りつけまくって相談させてもらってた。それがあっての今ではあるが、今思うととんでもないなーという感想...
- 大学の早い時期にプログラミングとかOpenGL的なことガッツリ勉強できたのはよかった。高校までほぼそう言ったことの経験がなく、たとえば4年になってから巻き返せたかと言われると結構厳しい気がしているので、ナイス判断だった
- 先輩後輩含めて、制作系ガッツリの友達と、そうでもない友達どっちもできてかなり良かった
- 制作絡みでやっちまったなーってこともかなりあるけど、大学のうちに失敗できてよかった
- 一時期コミュニティ運営的なの頑張ってたけどちょっと疲れてしまったので、制作に関しては大分一人志向になってしまった。他の人のために力を使える人は尊敬する。
- コロナは、もちろん失われた機会もたくさんあるので残念だけど、人間関係が出来上がってからだったので後輩に比べたらかなりマシだったと思う。
- 興味にあっている分野と手厚い指導という意味で、研究室にかなり恵まれた。これは運が良かった
メ創について
よかったこと
- 1,2年生の時はかなり余裕があったので(少なくとも僕の代までのカリキュラムでは)、自分の興味のあることの独学をモリモリ進められて良かった
- クリラボが本当に良かったです。大学生活前半の基盤だった。(
- 穏やかで優しい人が多くて過ごしやすかった
- いろいろやってる人がいて楽しい。馬鹿にするような人もいなくて雰囲気もよい
- 制作系だと結構上下の繋がりがあってよい。先輩にはかなりよくしてもらいました
- 特別演習とかメディア実験も楽しかった
- 受験数学苦手だったので、心配していたが割に戦えた
僕個人としては、メ創ぴったりだったなぁと思っています。
モニョったこと
- 情報メディア創成学類の英語名称(?)が "Media Arts, Science and Technology"なんですけど、正直"Media Arts"についてはどこいったという印象ではある。先生がいないから仕方ない...
これから
大学院に進学します。今までに引き続いて研究しつつ、制作のペースも少しづつ戻していきたい。今後ともよろしくお願いします...!